西野だいすけの何でも挑戦してみよう!! 【第1弾 海苔養殖の片付け】

今日は、早朝から海苔養殖の片付けを経験させていただきました。

熊本県民でも、ご存知ない方が多くいらっしゃいますが、我らが熊本県は、海苔の一大産地(47都道府県中、養殖量4位、生産量8位(いずれも平成28年))です。そして、有明海沿岸一帯を含む熊本2区にとって、海苔は、重要な産業の一つです。私も、多くの海苔の生産者の方々に支援していただいております。

昨年から、海苔の養殖の手伝いをさせて欲しいと頼んでおりましたが、念願叶って、ようやく養殖作業の一端を経験させてもらいました。

一言で申し上げれば、「本当に大変」ということに尽きます。まず、早起きが大変です。次に、出発前、完全防備に着替えるのも、一苦労です。素人は、着替えにかなりの時間と労力が必要です。この時点で、既に、先が思いやられました(汗)そして、もちろん、作業の本番が一番大変です。今回は、片付け作業のうちのほんの一部、網揚げとブロック揚げのお手伝いをしましたが、明日は、筋肉痛確実な状況です・・・写真では簡単そうに見えるかもしれませんが、本当に大変。波がある中、船の上に立つだけでも大変。網を引っ張ったり、ブロックを引き上げたり、力とコツが必要です。今回ご指導いただいた、園田ご夫妻と川上ご夫妻は、長年の経験で培ったノウハウで、バリバリ作業をされますが、素人の私は、どんなに力を使っても、なかなか思うように作業が進みません。手伝いというより完全に足手まといでした・・・それでも、やさしくご指導いただき、4人には感謝しかありません。

海苔の生産過程の一端を勉強させていただいただけではなく、海苔を生産するのに、どれだけの苦労があるのか、そのことを肌で感じ、とてもいい勉強になりました。はやり、現場を知ること、現場の苦労の一端にでも触れてみることは非常に重要なことだと感じました。

というわけで、私は、この浪人期間を活用して、様々なことに挑戦し、現場を経験したいと考えております。海苔の養殖に関しても、今回に限らず、準備や収穫のお手伝いをさせていただきたいと思いますし、熊本が日本に誇る、トマトやなす、ミカンなどの農作物に関しても、現場を体験していきたいと思います。また、保育園や介護施設でのお手伝いも経験させていただければと思います。

もし、西野だいすけにお手伝いを経験させていただける現場がありましたら、ご連絡いただければありがたいです。当方から直接お願いする場合もあるかもしれませんが、その時は、よろしくお願いします。

次回は、来月、保育園で保育士に挑戦です!!



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