自由民主党への入党について

既報の通り、この度、かねてから希望しておりました自由民主党への入党を承認していただきました。大変ありがたいことでございます。

入党願いを提出するにあたり、改めて、自由民主党の立党宣言及び綱領を拝読し、崇高な理念を掲げる責任政党の一員となることに関し、強い責任と誇りを感じています。

この機会に、改めて、私が、自民党入党を希望した理由をご説明申し上げます。

1. 自民党の理本理念

上述しました通り、自民党の立党宣言に掲げられている立党の精神や基本理念に強く共感します。自民党が掲げる国家としての理想に一歩でも近づけるよう、その一員として、全力を尽くします。

2. 自民党の責任政党としての役割

自民党は、戦後間もなくの結党以来、その大部分を政権与党として日本の舵取りを担ってきました。ただ単に批評するのではなく、厳しい決断を含め、日本を創り上げてきた責任政党としての役割の一端を担える政治家を目指します。また、責任政党として培ってきた様々な叡智を受け継いでいきたいと思います。

3. 自民党の多彩な人材

自民党には素晴らしい能力を持った、志高い、エネルギーあふれる先輩方がたくさんいらっしゃいます。国政でも、地方政治の現場でもそうです。役人時代を通じて、また、5年間の浪人期間を通じて、感じてきました。そうした先輩方に教えを乞いながら、切磋琢磨しながら、政治家として役割を果たしていきたいと思います。

もちろん、どんな個人も組織も万能ということはありません。自民党も当然、例外ではありません。より多くの皆さまに信頼し、期待していただけるよう、私も、一員として全力を尽くします。

また、先般の選挙では、私が無所属であるが故に支持してくださった有権者もいらっしゃることと推察します。今後とも、様々な機会を捉えて、より丁寧に、説明責任を果たしていかなければいけません。そして、何より、一つ一つ仕事で結果をお示しすることによって、多くの皆さまのご理解を得たいと思います。

皆さまにおかれましては、引き続き、私、西野だいすけの政治活動に対するご理解とご協力を賜りますよう、改めてお願い申し上げ、自民党入党のご報告といたします。

※なお、衆議院の自民党会派入りについては、事務手続き簡素化の観点から、臨時国会閉会直後の今月22日となる見込みです。

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