ご挨拶

新たな決意

昨秋、初陣に挑みました。結果は、落選でした。多くの皆さまに、多大なご支援を賜りながら、このような結果になってしまい、本当に情けなく、申し訳なく思っています。そして、自分の力不足を痛感しています。熊本2区の皆さまの代表として、国政の場で仕事をさせていただく資格がなかったのだと、そのための苦労も苦しみもまだまだ足りてなかったのだと、強く感じました。同時に、40歳手前の中年男が、仕事を辞めて、選挙にも負けて、この先、どうなるんだろうという不安も恐怖も湧いてきました。

しかし、多くの皆さまのご支援のおかげで、62,575票という多くのご支持を頂いた以上、皆さまの期待に応えるべく、努力を重ねる責任があると思います。もちろん、私自身の思いとしても、諦めたくはありません。

皆さまの思いを背負って、戦っていきたい

財務省を辞めて、ふるさと熊本で政治活動を始めてから早くも1年半以上が経過しました。この間、多くの皆さまとの出会いの中で、多くの思いを承ってきました。日本の将来に対する思い、ふるさと熊本への思い。若い世代が、政治に何を期待しているのか、期待していないのか。農家や漁師の方々が、どんな苦労をして、海苔を、ミカンを、トマトを作っているのか。中小企業の経営者の皆さまが、どんな思いで税金を払っているのか。多くの皆さまの思いに、そして、人生の一端に接してきました。そんな中で、私の政治に懸ける思いは、本物になってきたと思います。私は、皆さまの思いを背負って、国政の場で戦いたい。そのためにも、試練を乗り越えたいと思います。

皆さまとともに、新しい時代を切り拓いていきたい

また、選挙期間中だけでなく、その前後も含め、一生懸命応援してくださる支援者の方々や、共に戦ってくれる仲間がいます。政治の世界というのは、生易しいものではありません。私自身が、面と向かって罵声を浴びせられたり、街頭に立ってマイクを握って恥をかいたり、と苦労を重ねるのは当然のことですが、支援者の方々も、私を応援することで、様々な不利益が起こりうるのだと思います。それでも、西野だいすけを応援することが、日本をよりよくする、熊本を前に進めていくことにつながると信じ、自分の不利益を顧みずに、共に戦ってくださる多くの支援者の方々がいます。

私は、従来より、現在の日本や熊本が抱えている課題を踏まえ

  1. ①安心・安全に生活するための社会の基盤を維持・強化していく
  2. ②様々な分野で、挑戦したい人たちが挑戦しやすい環境を整備するとともに、より多くの人が挑戦したいと思える社会を実現する
  3. ③「輝く熊本」を創るため、雇用の創出と住みやすいまちづくりを車の両輪として、人口流出に歯止めをかける

の3つを柱に据えて、新しい時代を切り拓いていきたいと申し上げてきました。今でも、その思いは変わりません。

私は、もみくちゃにされ、ボコボコにされながらも、共に戦ってくださる多くの皆さまとともに、よりよい日本を、新しい熊本を、切り拓いていきたい。そのためにも、精進を重ねたいと思います。

皆さまに、エネルギーを与えることができるように生きていきたい

選挙後、多くの皆さまから、励ましのお言葉や激励のメッセージを頂いております。辻立ちの最中に、車の中から、あるいは、散歩の足を止めて、「頑張れ~」というお言葉を頂きます。また、メールやインターネットを通じて激励のメッセージを頂くこともあります。同世代の方々から、または、子供たちから、「西野だいすけ、武者んよか~」と言っていただくこともあります。落選直後の私にとっては、本当にありがたいお言葉ですし、涙が出る思いです。多くの皆さまから、再び立ち上がる勇気とエネルギーを頂いております。

今は亡き、小渕恵三元総理大臣が、生前、「我々が、後世に遺せる、最大の遺物は、志高き崇高な人生そのものだ」と語っていたそうです。志を高く持って、どんな困難にも負けずに努力を重ね、挑戦を続ける人生そのものが、後世の人々に勇気とエネルギーを与え、最高の贈り物になる、という意味だと思います。エネルギーを与えられる人から、与える人へ。今を生きる人々にも、将来を生きる人々にも、エネルギーを与えることができるような生き方をしたいと思います。そのための挑戦は、まだまだ始まったばかりです。

皆さまからの引き続きのご支援、さらなるご支援をよろしくお願い申し上げます。

平成30年1月吉日
西野 太亮

出馬表明にあたってのご挨拶

4月以降の一連の熊本地震で犠牲になられた方々に、心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。このような折、私事で大変恐縮でございますが、本年4月を以って、財務省を退職し、生まれ育った故郷、熊本を基盤に政治の道を志すことを決意しました。皆さまに末永く可愛がっていただけますよう、精進して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

政治は、幼いころからの憧れ

私は、4年前に他界した父の影響で、小さいころから歴史や政治が好きで、自然と政治的なリーダーに憧れをもつようになりました。父からは、「しっかり精進して、この国を担いうる、大きな人間になってほしい」と言われて育ってきましたので、政治の道を志すという私の想いは、ある意味、他界した父との約束とでも言うべきものかもしれません。

政治というのは、国や国民の皆さまに対して、そして、将来に対して責任のある大変な仕事です。生き馬の目を抜く厳しい世界とも聞きます。しかし、将来のビジョンを示して、国民の皆さまの先頭に立って、この国を、熊本を創っていくという政治家の仕事は、私にとっては、かっこいい仕事だと思いますし、人生を懸けるに値する仕事だと思います。

政治への思いは、憧れから覚悟へ

もう一つは、この国に、熊本に貢献していきたい、という思いがあります。私は、ありがたいことに、家族や親戚に恵まれ、また、教師にも友人にも恵まれ、公立の高校・大学で学び、財務省に入って、予算査定の現場、政策立案の過程を体験し、国費で米国に留学までさせていただきました。思えば、私は、熊本に、そして日本に育てていただいたと思っています。

今、この国は、多くの困難に直面しています。国内では、少子高齢化が急速に進展し、財政状況も極めて深刻です。外に目を向ければ、中国が台頭する一方で、同盟国アメリカの地位が相対的に低下するなど、国際情勢も大きく変化しています。また、我が故郷、熊本は、人口減少や地域活性化等の課題に加え、4月以降の一連の大地震により、さらに大きな困難に直面しています。

日本が危機に瀕した幕末の時代には、坂本龍馬はじめ、多くの志士たちが、困難に立ち向かったからこそ、今の日本があると思います。そうであれば、今、この時代には、社会に育てていただいた人間が、覚悟を決めて、様々な課題に取り組んでいかなければいけない、という強い思いがあります。

もちろん、不安もあります。私のような人間に、本当に政治を担う資格があるのか、と考えると眠れない日もあります。財務省に辞表を提出するとき、足が震えました。それでも、人生、一度きり。自分を信じて、支えてくれる人たちに感謝して、自分の信じる道を、突き進むしかない、と思っています。

政治の世界に、全人格を懸けて挑戦

私は、今まで、いろんな人からパワーをもらってきました。先日も、女性初のアメリカ大統領を目指して、最大限の努力を続けたヒラリー・クリントン前国務長官からパワーをもらいました。テニスの錦織圭選手にしても、歌手の石川さゆりさんにしても、苦しみもがきながら挑戦し続けている。私も、挑戦し続ける人間でありたいし、そのために努力を惜しまない人間でありたいと思います。

今まで培ってきた知識や経験だけではなく、私が持てる全てを、エネルギーも含めて全人格を懸けて、政治の世界に挑戦いたしますことを、皆さまにお約束して、ご挨拶とさせていただきます。皆さまからの力強いご支援、よろしくお願い申し上げます。

平成28年10月吉日
西野 太亮

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